必ずいつかは訪れてしまう愛するペットとの別れの日。
たくさんの愛情を注いできた飼い主にとって、別れはとても辛く悲しいものです。
そこで、ペットロスの症状や乗り越え方!犬や猫の死から克服する方法や立ち直る方法についてまとめました。
ペットといえど、大切な家族です。
家族の一員を失ったショックから、ペットロスに陥ってしまう人も少なくありません。
実際、私は約15年間共に過ごした犬を老衰で亡くしたのですが、そこから立ち直ることがなかなかできませんでした。
そんな私の事例も踏まえながらお伝えできたらいいなと思っています。
心と体への大きな衝撃によって引き起こされるペットロス、その症状と克服への方法をご紹介します。
ペットロスの症状
ペットロスは、愛する家族を失うことで心に大きなダメージを受け、日常の生活を送るのが難しくなる状態です。
深い悲しみと寂しさ、そしてペットのために「何かもっと出来たのではないか」「あの時、こうしていればよかった」などの多くの後悔が押し寄せ、自分を責めてしまいます。
また「昨日までいたのに」「いつもは一緒に過ごしていたのに」と喪失感も押し寄せてします。
精神的な症状だけでなく、身体的にも症状が出てしまうこともあります。
主な症状の事例です。
・ 突然涙が出てしまう
・ 眠れない
・ 過食、または食欲がなくなる
・ やる気がでない
・ ふとペットの声が聞こえる、一瞬いた気がするなどの幻聴、幻覚
愛するペットがいなくなることは、家族がいなくなるのと同じことです。辛くないはずがありません。
個人差がありますが、愛するペットがいる人なら誰でも経験する症状です。
これらは、うつ病の症状のように、まわりの人にわかりにくいことが多いです。
充分な理解を得るのが難しい現状も、ペットロスになってしまう原因の一つです。
犬猫のペットロスの乗り越え方!気持ちの回復や変化には4つの順番がある
ペットロスは、生活環境やペットとの別れ方、ペットと一緒に過ごしてきた時間などによって乗り越えるまでにかかる時間に大きな差があります。
数ヶ月から数年と人によって必要な時間が違いますが、ペットとの別れから、さまざまな感情が湧き上がり、変化を得て回復へと向かっていきます。
ペットロスの乗り越え方の順番①:現実の否定
ペットとの別れを受け入れることができず、「今はただ眠っているだけ」や「嘘に決まっている」など思い込みをしてしまいます。
まわりの人がペットとの別れを受け入れていることに苛立ち、怒りをぶつけてしまうこともあります。
ペットロスの乗り越え方の順番②:深い悲しみと混乱
徐々に別れを認識し始めることで深い悲しみに陥ります。
涙が止まらなくなってしまったり、「あの時、こうしていれば」「私のせいだ」など、後悔と罪悪感などが押し寄せ、情緒不安定になってしまうことがあります。
ペットロスの乗り越え方の順番③:現実の受け入れ
悲しみや寂しさは変わらず押し寄せますが、ペットとの楽しかったことや嬉しかったことを思い出し、少しずつ元の日常生活を取り戻せるようになります。
しかし、自分だけが元気になってしまうことで、ペットに対しての申し訳ない気持ちや罪悪感を感じるようになることもあります。
ペットロスの乗り越え方の順番④:感謝の気持ち
完全に別れが現実のものとして受け入れることができ、ペットとの楽しかった日々に感謝ができるようになります。
悲しみがなくなることはありませんが、いい思い出として受け入れ、普通の生活を送れるようになります。
心境の変化にかかる時間の長さは人によって大きな差があります。
ゆっくりと自分のペースで無理しないことが大切です。
ペットの死から克服する方法や立ち直る方法!6つのポイント
ペットロスは、頑張って耐えて克服するものではないと言われています。
頑張れば頑張るほど、自分を追い詰め症状を悪化させてしまうこともあります。
立ち直るための方法は、無理をせずに少しずつできることをしてみることが第一歩になるのです。
ペットの死から克服する方法や立ち直る方法①悲しい時はたくさん泣く
悲しいのが当たり前の感情です。
泣きたいときはたくさん泣いて、無理をする必要はありません。
ペットのことを思い出すたびに悲しさが押し寄せ、辛い気持ちになってしまうかもしれません。
しかし、愛するペットの笑顔や楽しかったこと、笑ってしまったことなど、たくさんの素敵な思い出も思い出すことができるのではないでしょうか。
ペットの死から克服する方法や立ち直る方法②思い出を話す
ペットを飼っている人なら、誰でも何時間かかっても足りないくらいのペットの思い出話があります。
家族や友人と話をすることで、忘れていた思い出もたくさん思い出せるはずです。
話をしているうちに、たくさんの人に愛され、楽しくて幸せな時を作ってくれたペットに感謝の気持ちが持てるようになる人が多いようです。
最近では、ペットロスの経験者が集まるセミナーやネットの掲示板なども多く開設されています。
同じような経験をしてきた人たちと話をすることで、自分だけではないと思えることで心が救われる人も多いようです。
ペットの死から克服する方法や立ち直る方法③お葬式とお墓を作ってあげる
ペットに感謝の気持ちを伝えるためにもお葬式はとてもいい儀式です。
今は、きちんとしたお葬式ができる場所もありますし、お墓も作ってあげることもできます。
寂しくなったら、お墓詣りに行って伝えたかった気持ちを伝えてあげると、きっと気持ちも少しスッキリできるのではないでしょうか。
親や友人など、人の別れの時も寂しくなったらお墓詣りに行って話をして乗り越える人がたくさんいます。
家族の一員のペットも同じようにしてあげることで、気持ちが楽になるはずです。
ペットの死から克服する方法や立ち直る方法④休みたいときは休んでしまう
ペットがいなくなり、生活のリズムが完全に変わってしまいます。
悲しみの上に急な生活リズムの変化に心も体も疲れきってしまう人が多いようです。
仕事に打ち込むことで、悲しみを乗り越えられることもありますが、辛いときは1日くらい休みをもらってもいいのではないでしょうか。
家族の食事や洗濯も1日くらいサボってしまったって命の危険が迫ってしまうことはありません。
ゆっくり休んで、疲れを癒してあげることが大切です。
ペットの死から克服する方法や立ち直る方法⑤新しいペットを迎えてみる
愛するペットとの別れの辛さから、「もう二度と辛い思いをしたくない」「他の子を迎えるなんて死んだあの子に申し訳ない」「不謹慎」と思う人も少なくありません。
しかし、辛かったこと以上に楽しかった思い出がたくさんあったはずです。
無理に新しい子を見つける必要はありませんが、何かの縁で巡り会える子がいるかもしれません。
きっと新しい子とも、楽しい毎日が送れるはずです。
その出会いによって、また幸せになれる子が増えるのはとても素晴らしいことなのではないでしょうか。
ペットの死から克服する方法や立ち直る方法⑥その他の克服方法
- 写真を整理してアルバムを作る
- 一緒に行った思い出の場所に出かける
- お墓にお供えするお花や野菜を育て始める
- ペットとの思い出の笑い話を集めてブログを開設する
- 思い切って長期の旅行にいってみる
- ペットの気持ちがわかる占い師に相談してみる
私も含めてペットロスの克服方法として、上記のような克服方法で立ち直った人もいます。
ペットの死から克服する方法や立ち直る方法は、人によって様々です。
悲しみを完全に乗り越える必要はありませんが、気持ちを切り替えることができるようになることは大切です。
悲しいときは悲しみながらも、楽しい思い出をたくさん思い出せるようになることで少しずつ克服していけるものなのではなでしょうか。
ペットとの別れを経験することは、悲しく辛いことです。
しかし、もし飼い主が先に死を迎えてしまったら、愛するペットは一人残され、寂しく、悲しい思いをさせてしまいます。
飼い主としてこれ以上、辛いことはありません。
飼い主の最後を見せなかったことだけでも、ペットには幸せな生涯を送らせてあげることができたはずです。
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